CARプール施設

スペイン・バルセロナの郊外にあるナショナルトレセンCARには、プールが5面あります。
昔からあった屋外50mプールと屋内25mプールに加えて、約2年前に建設された新しいビルの中に、競泳50m、シンクロ30m、ダイビングプールが作られました。新しい3つのプールは横に並んでおり、自由に行き来ができます。どのプールも片側の壁はガラス張りのため、十分な採光で、ガラス窓の向こうに緑の木々が見えてとても落ち着きます。スペインでは、シンクロは最重要競技種目として選定されており、環境が整えられています。

CARシンクロプール(30×20m、演技台付)演技台の壁の向こうにダイビングプールがあります。
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シンクロプールにある大画面のモニター。JISSと同様に、キャスター付で防水加工が完璧に施されており、プールサイドに2基置いてあります。
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ダイビングプール。シンクロプールの並びにあるので、空いているときはここでも練習できます。
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競泳50mプール。シンクロプールの並びにあります。スペイン水球チームは競泳プールやシンクロプールの空いている時間を利用して練習しているそうです。
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バルセロナ合宿

フレンチオープンの後、世界水泳個人種目代表の3選手はスペイン・バルセロナ郊外にあるナショナルトレセン、通称CAR(Centre d'Alt Rendiment Esportiu)に移動し、今日(3/18)から3日間、シンクロスペイン代表チームと合同練習をしています。
ウォームアップエクササイズ、筋トレ、スイム、ベーシック等、同じメニューで練習し、スペインデュエットと日本デュエットがペアを入れ替えてお互いの曲でエレメンツを試しました。
また、Gemma Mengual(スペインの元ソリスト)が練習を観に来て下さり、日本のソロの手直しをしてくれました。
Gemmaには脚技と手の動作のいくつかに助言をもらい、脚を振り回す両脚のフィギュアでは膝が常に水面上にあること、そして常にジャッジを意識した視線を強調することの大切さを教わりました。

スペイン代表チームに日本選手を紹介する藤木麻祐子スペイン代表コーチと日本選手(乾友紀子、足立夢実、三井梨紗子)
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シンクロ専用プールでのスイム合同練習。
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Gemma Mengualと映像チェック。
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最終日競技結果

最終日(3/16)、チームテクニカル決勝、ソロフリー決勝、チームフリー決勝が行われました。日本チームはチームテクニカルにはエントリーしませんでした。ソロフリーで乾友紀子選手が第2位に入り、チームフリーで日本が優勝しました。

以下、競技結果です。

ソロフリー決勝
第一位 CARBONELL Ona スペイン 93.5625
第二位 乾友紀子 日本 92.0250
第三位 CERRUTI Linda イタリア 86.6255
第四位 フランス 84.1125
第五位 SANCHEZ Etel アルゼンチン 81.4000
第六位 スウェーデン 77.9000

チームフリー決勝
第一位 日本 92.7625
第二位 中国・江蘇 91.7250
第三位 フランス 86.6625

ソロフリー2位の乾友紀子選手。
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ソロフリー表彰。
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チームフリー。
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チーム集合写真。
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