2014年04月
本年,シンクロバッジテストが10周年を迎えます。例年,日本水泳連盟主催のバッジテストは東京と大阪の2会場で開催されます。今日(4月20日)は,東京会場(国立スポーツ科学センター)で実施され,多くの受検者が集まりました。このほか,バッジテストは各地で実施されており,国内のどの会場で受けてもいいように,有資格検定員を派遣し,同じ内容・基準で運営しています。
シンクロバッジテストは,競技者育成プログラムの一環として2005年に開始されました。競技者育成プログラム事業とは,普及⇒発掘⇒育成⇒強化の全段階を網羅した選手育成システムのことで,シンクロ委員会では2001年より一貫指導・エリート教育事業(2009年よりユース強化事業に名称変更)を,2005年よりシンクロバッジテスト事業を全国展開し,段階的な選手育成システムの構築と実施に力を注いできました。
初年度は9月23日に東京辰巳国際水泳場,10月1日に大阪なみはやドームの2会場で開催,計約400名の受検者がありました。バッジテストは,選手と指導者にトレーニングの段階的指針を示すことを目的とし,初歩の段階から必要不可欠な基本動作・技術を徹底習得できるようにカリキュラム(ステージ1〜15)が組まれています。順序立ててマスターすることにより,基本技術を完成させることができる仕組みになっています。2010年より競技会出場資格にバッジテストの取得ステージが要件として加えられ,最低限必要な基本技術をマスターした選手が全国大会に出場できるようになりました。また, 2011年よりバッジテスト検定員制度を定め,より明確で公正な検定を行えるよう検定員の質の保証にも力を入れ,バッジテストの総合的システムの構築をめざしています。
開講式の様子
検定の様子
基本が一番大事です。
シンクロバッジテストは,競技者育成プログラムの一環として2005年に開始されました。競技者育成プログラム事業とは,普及⇒発掘⇒育成⇒強化の全段階を網羅した選手育成システムのことで,シンクロ委員会では2001年より一貫指導・エリート教育事業(2009年よりユース強化事業に名称変更)を,2005年よりシンクロバッジテスト事業を全国展開し,段階的な選手育成システムの構築と実施に力を注いできました。
初年度は9月23日に東京辰巳国際水泳場,10月1日に大阪なみはやドームの2会場で開催,計約400名の受検者がありました。バッジテストは,選手と指導者にトレーニングの段階的指針を示すことを目的とし,初歩の段階から必要不可欠な基本動作・技術を徹底習得できるようにカリキュラム(ステージ1〜15)が組まれています。順序立ててマスターすることにより,基本技術を完成させることができる仕組みになっています。2010年より競技会出場資格にバッジテストの取得ステージが要件として加えられ,最低限必要な基本技術をマスターした選手が全国大会に出場できるようになりました。また, 2011年よりバッジテスト検定員制度を定め,より明確で公正な検定を行えるよう検定員の質の保証にも力を入れ,バッジテストの総合的システムの構築をめざしています。
開講式の様子
検定の様子
基本が一番大事です。
2014年2月に選考されたワールドカップ&アジア大会代表チームの2014年度第1次強化合宿が行われています。
新年度が始まり,いよいよシーズンも近づいてきました。
今回の合宿は,基礎体力・身体づくり・泳ぎ 等の基本体力強化をメインに,連日ハードなトレーニング内容で極限まで追い込み,身体改造に励んでいます。
新年度が始まり,いよいよシーズンも近づいてきました。
今回の合宿は,基礎体力・身体づくり・泳ぎ 等の基本体力強化をメインに,連日ハードなトレーニング内容で極限まで追い込み,身体改造に励んでいます。
<合宿日程>
第1次合宿 2014年4月5日~20日 国立スポーツ科学センター
第2次合宿 2014年4月26日~5月18日 国立スポーツ科学センター
第3次合宿 2014年5月24日~6月3日 国立スポーツ科学センター
*日本選手権遠征 2014年6月4日~8日 尼崎スポーツの森
第4次合宿 2014年6月19日~7月20日 国立スポーツ科学センター
第5次合宿 2014年7月26日~8月10日 国立スポーツ科学センター
第6次合宿 2014年8月16日~9月1日 国立スポーツ科学センター
第7次合宿 2014年9月6日~15日 国立スポーツ科学センター
<2014派遣国際大会>
ジャパンオープン 2014年6月6日〜8日 兵庫・尼崎
アジア競技大会 2014年9月20日~23日 韓国・仁川
ワールドカップ 2014年10月2日〜5日 カナダ・ケベックシティ
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