第4回育成合宿をもって,2014年度ジャンパー育成プロジェクトが終了しました。年齢幅も(13歳〜26歳),シンクロの技術差も非常に大きいグループが同じ目的で4回の合宿を行いました。いろんな意味で刺激があり,収穫があったと思います。

第1回合宿から,身体を自身でコントロールできる力を付け,ジャンパーの動きを導き出し作り出すことを目的に,次の4つのトレーニングを柱として展開してきました。
①体操トレーニング,②トランポリン,③新体操トレーニング,④PT(理学療法)トレーニング
 
 ジャンプの基本運動を通した身体の使い方や身体作りのトレーニング,トランポリン上でバランスを取りながら骨盤の上にきちんと上体を乗せることを覚え,自分の身体を不安定状態で確実にコントロールするトランポリントレーニング,身体の締め方・使い方を学ぶ新体操トレーニングを継続実施しました。また,PTトレーニングでは,部位ごとの動きを生み出すトレーニングを教わり,最終日は体幹全体と骨盤、股関節を連動させたジャンプ動作につなげるトレーニングを実施しました。体操では少しずつ技に落とし込めるよう段階的に難度を上げていき,本合宿2日目には複数の選手が自力で後方宙返り(バク転)ができるようになりました。

 本プロジェクトは2015年度も継続実施します。今年度(2014年度)のジャンパー育成プロジェクトにおける選考方法と育成方法を検証し,来年度の方法を見直します。来年度は少数精鋭を選考し,2020東京五輪を見据えた実践的なプログラムを展開する予定です。同時に,全国で同様のからだづくりをめざしてもらいたいという思いから,本プロジェクトで実施している各種トレーニングの伝達講習会も検討しています。

ジャンパー育成合宿に参加の選手の皆さん,そしてコーチの皆さん,本当にお疲れ様でした。所属クラブでのトレーニング継続は大変難しいと理解していますが,ぜひとも成果につなげてもらいたいと期待しています。

PTトレ

バク転

体操最終日

集合写真最終日