3月4日(土)~5日(日)にナショナルトレーニングセンター研修室と国立スポーツ科学センターシンクロプールにおいて、日本水泳連盟公認シンクロ審判研修会が行われました。北は北海道、南は鹿児島まで50名の参加がありました。
初日はアジア選手権大会報告(齋藤由紀国際審判員)から始まり、フリールーティンのディフィカルティの講義(本間三和子FINA TSSC)、その後プールに場所を変え、フリールーティン(ディフィカルティ)の採点練習が行われました。
プールセッションではフレンチオープン遠征直前合宿中のミックスデュエットペア(安部篤史選手、足立夢実選手)がフリールーティンを披露し、研修会に華を添えてくれました。

2日目午前中は①審判メモの取り方②テクニカルルーティンの採点(エレメンツ以外を見る)③高さを基準とした採点の講義が行われました。午後のプールセッションではフィギュアの採点練習とエレメンツの確認、テクニカルルーティンの採点練習を行いました。

今研修会には関東ブロックから6クラブ総勢60名の選手がデモ選手として参加し、フィギュア、ルーティンと、幅広いレベル、様々なタイプの演技で採点練習をすることが出来ました。

参加くださった審判員の皆さん、協力してくれたデモ選手の皆さん、ありがとうございました。


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▼4日のデモ選手。ミックスデュエットの安部選手、足立選手と共に
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▼5日のデモ選手。大学生から小学生まで全員のスラストで採点練習ができました。
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