大会最終日の今日は、午前中にチーム競技、午後からはソロ競技が行われ、ソロに比嘉もえ選手と坪井麗美伽選手の二人の日本選手が出場しました。

ソロ競技のエントリー数がなんと!56(棄権2)もあり、まずその多さに驚きましたが、さらに驚いたのはその内容です。特に演技順後半に出場してきたフィギュア上位の選手達は、一様に12歳以下とは到底思えぬ高い難易度のハイブリッドフィギュアを連発し、且つ大人顔負けのムーディーな選曲をしており、とても見応えがありました。

そんな中、日本の選手達も存在感を見せつけてくれました!

35番目に出場した坪井選手は、脚質を生かし、伸びやかさと鋭さの緩急をつけた演技を披露。夏のJOから曲と振付を変更して今大会に挑みましたが、ジャッジとして帯同して下さった本間三和子委員長からも「この短期間で大きな成長をしましたね!」と次に向けて自信に繋がるお言葉を頂きました。ルーティン得点では全体10位。フィギュア得点との合計で15位に入りました。

53番目に出場した比嘉選手は、彼女にとても似合うオリエンタルなムードの曲に合わせ、演技冒頭では圧倒的な高さのスラストを見せつけます。会場から思わず「おお~っ!」という声まで上がった程です。そしてスピンの軸、頂点に達する時の脚の強さと体のラインの正確さなど次々に技を決め、印象に残る場面が随所にちりばめられた演技でした。超高難度のスラストスピンが若干はまり切らず、比嘉選手本人は悔しい思いがありましたが、堂々の全体3位。国別表彰で2位の銀メダルを獲得しました。大会委員長のオルガ・ブルスニキナさんからは「貴方のソロが真のソロだと思う。貴方は素晴らしい素質を持っているのでとても将来が楽しみです。」とお話を頂きました。

初めて小学生の大会であるロシアン・マトリョーシカに参戦しましたが、とても価値のある経験を持ち帰ることができたと思います。沢山の応援、有難うございました。

◆ソロ競技結果
1 RUSSIA   71,4965 81,8667 153,3632
ПЛЕХАНОВА Валерия 09
2 JAPAN 71,5669 80,7667 152,3336
比嘉 もえ 07
3 BELARUS 72,6479 78,9333 151,5812
ДОБРОВОЛЬСКАЯ Анастасия 07 

JAPAN 66,6972 75,7333 142,4305
坪井麗美伽 07 

191215rus1

191215rus2

▼比嘉 もえ選手
191215rus3

▼坪井麗美伽選手
191215rus4

◆オンライン・ストリーミング(フリールーティンのみ)
13日:ttp://facecast.net/v/e8wsnb
14日:ttp://facecast.net/v/mb8rk2

◆大会公式ページ
http://synchrorussia.ru/kalendar/2019/ms-russkaya-matreshka