2021年10月16日(土)9:00 より,オンラインにて「コーチキャンプ2021&全国強化担当者会議」が開催されました。参加登録者数130名と,多くの方に参加いただき,盛会のうちに終了しました。

全国強化担当者会議では,日水連アーティスティックスイミング委員会より,委員会組織の紹介のあと,2021年度上期事業報告と2021年度下期事業計画の説明が行われました。

続いてコーチキャンプでは,滝田理砂子強化部部長(東京オリンピックコーチ)による「東京オリンピック報告」,本間三和子委員長による「2022夏、FINA ASルールが大きく変わる?!」,そして元スペイン代表コーチのアンナ・タレス氏による特別研修が行われました。

アンナ・タレス氏は東京オリンピックに向けてギリシャ代表チームのフリールーティン「イカロス」を,どのような発想でどのように創作していったかについて熱く語ってくださいました。そのこだわりと柔軟な発想,研究心・追究心に刺激を受けた参加コーチもたくさんいたことと思います。まだまだ聴きたいと思う内容で,大変充実した研修となりました。

プログラム:
9:00~10:20 開始挨拶・委員会事業報告・全国強化担当者会議
本間三和子アーティスティックスイミング委員会委員長
10:30~11:00 東京オリンピック報告
           滝田理砂子アーティスティックスイミング委員会強化部部長
11:00~11:50 ルール変更について
           本間三和子アーティスティックスイミング委員会委員長
12:00~13:00 特別研修「ルーティンの振付・指導」
アンナ・タレス氏 (通訳:鷲見朗子委員)
1984年 LAオリンピック スペイン代表選手
1997~2012年 スペイン代表ヘッドコーチ
オリンピック、世界選手権で多くのメダルに貢献。その後、
ウクライナ、イスラエル、ギリシャなどの代表コーチを歴任
 
アンナタレス
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